一般的なご使用方法

・バスタブにお湯を張り、製品を不織布ごとお湯に入れて岩塩を溶かします。
（１回につき、50ｇから300ｇくらいがおすすめです。ご自分の感覚、フィーリングで決めていただくとよいかと思います。）
バスソルトが溶けるのに数分かかります。はじめから溶けた状態で入浴したい方は予め入れておいてください。

袋に岩塩をいれます。

バスタブに沈めます

数分後。溶けてしまいます。

・リラックスした状態で入浴し、しっかりと汗を出してください。
・洗顔やシャンプーにも、そのままのお湯を御使用ください。
・入浴後、特にシャワーを浴びる必要はありません。
・お風呂から出た後は急激に体を冷やさずに、十分に汗を出してください

塩浴をすると皮膚呼吸が盛んになり、肌から皮脂がスムーズに滲み出できます。
そしてだんだん自然治癒力が高まってきます。
バスソルトを入れたお湯は無刺激無痛で脂肪分解酵素が含まれています。

ちなみに塩大匙３杯で塩分濃度は0.01％です。塩泉は0.1％以上、海水は3％、死海は25％です。人体は海水の１/3位の塩分濃度があります。
人は汗をかくことで、体内の不要な老廃物を早く外に出したり、体温を調節したりしていますが、「汗はしょっぱい」と感じられます。これは汗の中に0.2～0.5％の塩分が含まれているためで、この塩分は水分を体内に留める働きもしています。

塩水を塗る方法

海水の約８倍（飽和状態の塩水約30％）を洗面器作り体中に塗ってください。
塗っているうちにぬるぬるしてきたら不必要な皮膚が解けた証拠です。
塗りおえたらお湯でよく洗い流してください。

洗浄方法

飲んでおいしいくらいの塩水で目や鼻をあらってください。花粉症の改善に効果的です。

半身浴

　バスタブに体が胸から下だけつかってください。
正しい半身浴の基本は、いつも胸から下だけをお湯につけるようにするということです。腕はお湯から外に出しましょう。
　そして、体温よりも少し高い程度の、37～38℃のお湯に20～30分間、ゆっくりと入ります。
（冬場は少し高め・・・40度くらいまででもOK）
だんだん身体の芯から温まってきて、汗がでてきます。この方法だと湯冷めはしません。
胸から下だけお湯につかるというのは、文字通り頭寒足熱の状態になるということです。
慣れない人は、初めは上半身が寒いような気がしますが、まずはがまんしてしばらく、つかっていてください。時々20～30秒間だけ肩までつかるのはさしつかえありません。
　そのうち確実に、体の芯から温まって気持ちよくなってきます。
必要ならば風呂場用のイスなどを湯船に入れておけば、胸から上を出したままの姿勢を楽に保つことができます。椅子を使って上半身がお湯の外に出るようにしましょう。
腕は必ずお湯の外に出すこと。ふたをして（蒸気がこもって良い）入りましょう。
出来れば20分以上。雑誌でも読んで楽しく過ごしましょう。
子供は、お湯の中で立たせて入らせましょう。おもちゃ等で遊ばせると良いでしょう。

引き始めの風邪にも

半身浴をお勧めします。半身浴は身体を芯から温めるので、湯冷めしにくく、体力の消耗も軽減できるそうです。
さらにお風呂へ入ると身体が清潔になり、さらに湯気を吸うことで気管や喉の乾燥をやわらげ、痰を柔らかくする効果もあるそうで、いいことも多いようです。
そしてお風呂からあがった後は、湯冷めしないようにサッとタオルで水分をよくふきとって、洗髪した場合はすぐにドライヤーで髪を乾かしましょう。

あそぼプロジェクトのバスソルトは､もちろん天然岩塩100％で、天然のミネラル成分をたっぷり含んでいます。
また､岩塩には､活性酸素を除去する酸化還元力があるとも言われています｡
バスタブに入っていたバスソルトはゆっくり溶け､お湯に塩が溶け込むことで､じんわり優しく肌を刺激します。
そして代謝アップ効果を促します。

特に暑い夏は､つい冷たいもの飲みすぎて､体はむくみがちになりますが､そんなときにも浸透圧効果によって体の余分な水分を排出してくれる半身浴でお手軽にデトックスしてください。
普段ほとんど運動しない方､また､新陳代謝があまり活発でない方は､暑いのに汗をかきにくく､体内に老廃物がたまりがちになります。
そんな方にも､バスソルトによる半身浴はお勧めです｡
バスソルトで､塩の浄化作用をお試しください。

もっとリッチな気分を味わいたい方に

ハーブ入バスソルトをどうぞ。。
お風呂１回分
（モンゴル産岩塩)…100gから150ｇ
エッセンシャル…お好みのもの約10滴または、お好みのバス用ハーブ適量
（最近、雑貨屋さんでもよくみかけますね。お好みのものをご用意ください。）

以上をブレンドしてお楽しみください。

※24時間循環バスでのご使用は、お止めください。
　普通のユニットバスは問題はありませんが、ステンレス製やホーロー製のバスタブの場合、小さな傷があるとそこから錆びる場合があります。
また、湯沸し型のバスタブの場合、沸かし口から錆びることがないよう、ご使用後はその都度、掃除をお勧めします。